こんにちは!!minmi(ミンミ)です。
今回のテーマは子どもの幼稚園や保育園の登園拒否してしまう子
が乗り越えられる方法をお伝えしようと思います。
登園拒否かぁ。。。なぜ登園拒否になってしまうんだろう?
原因は?行ける方法は?
【登園拒否】というのは、よく新年度・新学期など環境が変わるタイミングでなってしまう子が多いと思います。また原因も子どもによってさまざまです。
私は登園拒否っと聞くと、なんだか(学校にいけない)弱い子みたいなイメージを持ってしまいます。しかし実際はどうでしょうか?大人も職場に行きたくない時がありますよね。それと同じで少し心が疲れちゃったんだと思います。そんな時は無理せず、少し休憩と思って行きたくなるのを待つのがいいともいます。
今回お話するのは我が子が実際に登園拒否になって、幼稚園に行けるようになった出来事を記事にしてみました。幼稚園に行けるようになるまで、私が試みた事も書いていますので、同じ境遇の方はぜひ参考にしてみてください。
▶私の子どもがまさか。。登園拒否になるとは≪体験談≫
実際に私の子どもが登園拒否になりました。(当時3才)まさか私の子が?!まったく想定もしていなかったんです。私の子どもの性格は絵にかいたような明るくて・元気な子(クレヨンしんちゃんみたいな感じ)なんです。それが年少クラスになって一か月が過ぎた頃『幼稚園いやだ。』といいだしました。
その次の日は幼稚園の門までいくと、急に泣き出し『行きたくない』と言われ、そのまま一緒に帰宅しました。また次のには、制服も着ずに、ソファー寝転びに『行かないよ』っとまったく行く気0の様子でした。結局その日も欠席しました。
その日から2日連続して休みました。total5日間。その間、幼稚園にいけるよう色々と試しました。私が試したことを書こうと思います。
▶行きたがらない原因・要因を探る
新学期になると、今まで過ごしてきた環境とは変わってしまい、楽しい反面、不安などもあるかと思います。まずは行きたがらない原因を探ることが大事です。原因があるから行かないので、その原因や要因を取り除いてあげましょう。
本人に聞いてみよう
行きたがらない理由ってなんだろう。本人に聞いてみる時は2点の事をするのが良いと思います。
落ち着いた場所で話す
2人っきりの時に話す
話をするときは、子どもの話しやすい環境を作ることです。
また子どもが話したがらない場合は、話そうと思えるまで待ってもいいのかもしれません。
先生やママ友に聞いてみる
もし子どもがあまり話したがらない場合は、担任の先生やママ友(同じクラスの)など聞いてみてもいいと思います。変わった様子はないか・友達とトラブルになってないか・など聞いてみましょう。もしかすると何か手がかりが見つかるかもしれません。
▶いろいろと模索してみよう!
寄り添ってみる
新年度や新学期は環境が変わり、少し不安や心細くなってしまう子は多いと思います。そんな時は大好きな『ママと一緒にいたい。=安心感が欲しい。』と思っているのかもしれません。
お仕事をしている人は難しいかもしれませんが、できる事ならママと一緒にいたい気持ちを尊重して一緒にいてあげる日を作ってもいいと思います。
友達と一緒に登園してみる
これは私が試した事なんですが、効果は○です。
友達と一緒に登園するなら『僕も!‼』と行く気になるかもしれません。しかし返ってプレッシャーになることもあるので、その子の反応や様子を見てでいいと思います。
好きなもので釣ってみる
その子の好きなもの何でもOKです!*おかし?*人形?*ゲーム?これはよく使う手なんですが、病院嫌いなうちの子は『トミカ一つだけもっていっていいよ』というとすんなり行ってくれます。
不安な気持ちを好きなものと一緒に(お出かけ)行けたら、子どもも安心なんだと思います。
▶園を辞める!
園を辞めるという事はすごく勇気いります。また保育園・幼稚園探しするにも大変ですよね。でも一番大切なことは、我が子が楽しく毎日を送ること。だと思います。それ以上に勝るものはないですよね。自分の子どもが毎日しんどくて辛い思をしているなら、どうか親であるあなたが変えてほしいと思います。子どもは保育園や幼稚園を選べません。選択肢を与えてあげれるのが親だと思います。
園を変えてみる
これは最終手段ですが、通ってる園を変えてみる。という提案です。実際、夫婦で話し合った時に、『園をかえようか。』という話も出ました。
しっかりと自分の子どもの性格や発達状況を把握して、今の園に合っているのか?を考えた方がいいと思います。また可能なら園に通わすことをやめて当分のあいだは自宅保育でお父さん。お母さんと一緒にいるのもいいかもしれません。
家で子どもと過ごす
園に通わすことをやめて当分のあいだは自宅保育をする。
お父さんやお母さんと一緒にいることで安心感もあり、気持ちも落ちつくと思います。
(仕事をしている方は難しいかもしれませんが。。。)
▶これだけは知ってほしい…
登園拒否をする時期というのは、人間関係や社会に出て不安な気持ちが芽生え、
葛藤し、成長している証拠。『子どもが成長するための壁』です。
その壁を必死に乗り越えようと子どもが もがいています。
どうか私たち親が、その成長を見守り、一緒になって乗り越えてほしいと思います。
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